2021.07.18

ダイソー300円スピーカーでトリプルバスレフ(ちゃんとセパレート)サウンドバーもどきをつくってみた

前回作成したトリプルバスレフ型サウンドバーもどきは3段目のチャンバーを左右統合したコモンチャンバー型としてしまったため、単純なトリプルバスレフの性能を確認することが出来ませんでした。

ということで、先日購入した電動丸のこスタンドを有効活用すべく、左右独立型のサウンドバーもどきに挑戦してみました。

 

前回の図面を修正して、

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電動丸のこスタンドを活用して材料を切り出して木工用ボンドで組み立てます。

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3段目のバスレフポートは前回同様塩ビ継ぎ手のTS S 20を使用します。継ぎ手はディスクグラインダーで切断して全長を詰めました(ディスクグラインダーでの切断は危険なので真似しないでね)。

 

この状態で砥の粉を塗って表面を仕上げて、

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黒ラッカースプレーで塗装して、その後クリアラッカースプレーで光沢仕上げにしました。その後スピーカーを内側からセメダインSUPER-Xクリアで接着します。

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接着剤が乾いたら、スピーカーがある第一チャンバーだけ吸音材としてダイソーのフェルト生地を貼り付けています。

最後に裏蓋を木工用ボンドで接着して完成です。

 

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肝心の音質ですが、第3チャンバーまで左右別にしたことで、低音がクリアーになってしかも全面に押し出してくるような感じがします。前回の3段目コモンチャンバーも伸びのある低音がしっかり出ていましたが、こうやって比較してみるとやっぱり左右の音が干渉していたのかなと思います。

今回つくったトリプルバスレフはもうとてもダイソー300円スピーカーとは思えない低音がブーストされた音質で、これならサウンドバーと言ってしまっても良いのではという仕上がりとなりました。今後はこのサウンドバーを(また新たな300円スピーカーネタを思いつくまで)常時使いとしていきたいと思います。

それにしても電動丸のこスタンドのおかげで材料切り出しの精度がまた上がって、更に完成度が高まったような気がします・・・とはいっても所詮は素人の自己満足の世界なのでプロの方の眼からすればダメダメなんでしょうけどね。

 

 

 

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2021.06.17

ダイソー300円スピーカーでトリプルバスレフ?サウンドバーもどきをつくってみた

前回のダブルバスレフ型の際に「トリプルバスレスに挑戦うんぬん」と言っていた通り挑戦してみました。

普通にチャンバーを縦置きで3段にするとエンクロージャーが結構縦長になってしまうと思いましたので、ちょっと考えて横にしてサウンドバーのような感じにすれば良いのではないかとひらめきました。

で、図面を書きながらサウンドバーの中央にバスレフポートがあったら格好いいかも、ということで3段目をコモンチャンバーとしてその中央にバスレフポートをレイアウトした以下のようなデザインとなりました。

Triple

 

材料は毎度ながらダイソーのMDF材を使用しました(いつものことながら木工用ボンドで接着し、隙間をグルーガンで埋めています)。

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今回の塗装はダイソー水性ニス(けやき)を使用して、MDF材の表年を砥の粉で目止めしてから手塗りで仕上げました(砥の粉でしっかりと目止めしたので刷毛塗り一回できれいに仕上がりました)。

 

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中央にバスレフポートが1個あるシンプルなデザインがまぁ悪くはないかなと思います。ただ、バスレフポートが塩ビのストレート継ぎ手なのでちょっとチープ感が漂うのですが・・・

で、肝心の音ですが、ダブルバスレフ型と比較すると更に低音が強調されていて伸びもあります(伸びなのか間延びなのかは私の耳ではわからないのですが)。

但し、今回3段目をコモンチャンバーとしたことで、左右の低音成分が鑑賞していないのかどうかが気になります。というのも、最初音を出した際に低音が全く出ずにあれっと思ったのですが、もしかしてと片側の配線を+ー逆にしたところしっかりと低音が出たため位相が反転した音通しが干渉していたのだと思われます(箱を密閉しているのでスピーカー配線が正しいかどうか外から確認できなかったりします)。

後から思えば、3段目をコモンチャンバーとしてしまったことで、トリプルバスレフ型としての純粋な評価が出来ないと気づいてしまいました。図面を書いていたときは「これは中々格好いい」と思っていたんですけどね。まぁ、低音もしっかり出ていて全体としても中々良い音を出していますので、これはこれで良しとしましょう。

 

それにしても、電動工具が揃ってきたこともあって出来上がりの見た目は良くなってきているものの、もとが300円スピーカーなので仕上がりを気にしていないこともあってか完成度としてはイマイチです。まぁ機能を満足できれば十分と思っていますので、完成度を追求しようという気にならないんですよね。

まぁ、ダイソー300円スピーカーネタで色々と作ってきましたが、その中で一番満足できたのはダイソーの厚紙(A3サイズ0.5mm厚)を材料とした12面体スピーカーでしょうか。必要な工具もハサミと折り目をつけるタガネかスクレーパーくらいですし、いかにも「工作しています」といった楽しさがありました(夏休みの工作の宿題のノリ)。

 

尚、次回ちゃんとしたトリプルバスレフ型をつくるかどうかは未定です(一応、買い置きのダイソー300円スピーカーはあと一箱残っているのですが)。

ネットで検索すると、色々なタイプのエンクロージャーがあることがわかりましたので、何かヒラメキを感じることがあれば次回作に挑戦するかも知れません。

 

 

 

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2021.06.09

ダイソー300円スピーカーをダブルバスレフエンクロージャーに入れて見た

前回は9mm厚のヒノキ板材でエンクロージャーを作りましたが、切断したりするのに手間がかかったため今回は初心に戻ってダイソーの6mm厚MDF材を使用しました。

材料の切り出しは前回購入した電動丸ノコを使用したので、結構楽に作業することが出来ました(せっかく買ったので少しでも元を取らないと)。

 

ダブルバスレフの構造ですが、画像検索して出てきた板材だけで構成されていて作りやすそうなものを選びました。

 

で、製作途中の写真がこちらです。

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このあと、スピーカー側の内側には吸音材としてダイソーで購入したフェルトを貼り付けました。

 

で、完成したのがこちらです。

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正面から見るとバスレフポートがスリットになっていて、これで低音がちゃんと出るのかな?と思いましたが前回作ったバスレフスピーカーと聴き比べたところ、今回のダブルバスレフのほうが低音が出ています。しかも、ダブルバスレフの方が「重い」低音が出ています。音を言葉で表現するのは難しいのですが、よりずっしりとした低音が出ているという意味で「重い」と言ってみました。

尚、これはあくまでも私が感じた個人の感想です。

 

ネットで検索したところでは、トリプルバスレフに挑戦している方もいらっしゃるようですので、次回は私も挑戦してみようかなと思っています。

 

ちなみに、前回CanDoの税込み550円スピーカーを使った工作も云々と言っていましたが、私が住む田舎で家から一番近いCanDo(場所は隣県で車で30分)では550円スピーカーは売っていませんでした。次に近いCanDoまでは車で40分以上かかりますので、取り敢えずは保留です。

 

 

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2021.05.17

ダイソー300円スピーカーを木製エンクロージャーに入れてみた

ホームセンターの材料売り場を眺めていたら9mm暑のヒノキの板材を見つけました。幅も色々なサイズがあったのですが、ダイソースピーカーにちょうど良さそうで値段も手頃な幅60mmと90mmのサイズの板材を買ってしまいました。

ということで、せっかく買った板材でちゃんとした木製のエンクロージャーを作ってみることにしました。

今回作るのは木製のしっかりとした箱なので、ついでに「密閉型」、「バスレフ型」、「パッシブラジエーター型」の3種類でどれが一番良さげなのが音質も比較してみることにしました。

 

で、早速図面を書いて板材からパーツを切り出すことにしたのですが・・・9mm厚のヒノキ材をノコギリで切るのは結構辛いことが判明してしまいました。うーーーん、どうしようかと悩んだのですが、手持ちの電動丸のこは幅60mm、90mmの板材を切断するには大きすぎてきれいに切断出来そうににありません。
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↑ 手持ちの電動丸のこ(いらなくなったTV台等の木製家具を「燃えるゴミ袋」に入るサイズに切断するために購入したもの。パイプ家具のパイプを「燃やせないゴミ袋」に入れるために購入した電動ディスクグラインダーも持っていたりします)
 
 

どうしようか少し悩んだものの、このまま諦めてしまうのもいやなので使い勝手が良さげな充電式の電動工具を購入してしまいました。

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↑ 購入した小型の電動丸ノコとジグソーです。両方使って見ましたが、60mmとか90mmの幅が狭い板材を切断するのはジグソーのほうが使い勝手が良かったです。もっと長い距離を切断する場合は丸ノコにガイドをつけて使うのが良いかと思います(試していませんが)

 

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まずは箱をつくって、

 

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今回は見栄えが良くなるように、スピーカーを外側からネジ止めするのではなく内側から接着しました。

 

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バスレフポートは、ホームセンターで見つけた塩ビ配管用継ぎ手(TS S 13)を使いました。尚、塩ビ管継ぎ手の外径は約Φ23mmだったのですが、手持ちのホールソーの一番小さいサイズがΦ25だったため隙間にシーリング材を詰め込んでいます(見栄えが悪いのは取り敢えずは無視)。
 

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パッシブラジエーターはダイソースピーカーのフレームをニッパーで切断したものを使用しています。

 

あとは密閉型用の板も含めて以下のような構成となりました。

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上記の状態で、密閉用の板、バスレフポート板、パッシブラジエーター板を入れ替えて音を聴き比べてみました。

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聴き比べた結果ですが(あくまでも個人の感想です)、密閉型は低音が控えめでしまった音、バスレフ型は伸びのある低音が出ています。パッシブラジエーター型はバスレフ型ほどではないものの締まりのある低音が出ています。

個人的にはバスレフ型が一番低音が出ていてしかも伸びがあると感じたため、今回の木製エンクロージャーはバスレフ型として完成させました。

 

今回はヒノキの板材を買ったばかりに、電動工具まで買ってしまう羽目になってしまいました。せっかく購入した電動工具を使わないのはもったいないので、今度はダブルバスレフ型エンクロージャーや、なにやらCanDoで500円(税込み550円)スピーカーを出したらしいので、CanDoスピーカーを使った工作にも挑戦してみようかなと思ったり思わなかったり・・・

 

次回に続く・・・かも

 

 

 

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2021.03.25

ダイソー300円スピーカーで最小サイズの「12面体スピーカー」をつくってみた(その2)

前回の記事の最後で「材料・工具ともにダイソーにこだわったため厚紙の厚さが0.5mmとなったのですが、この厚さが1mmや2mmになったなら音質がどう変化するのか」と言っていましたが、Amazonで厚さ1mmの厚紙「工作用ボール紙【両白カルトナージュ】約1㎜厚」を見つけたので厚さ1mmの厚紙で前回と同じ仕様の12面体スピーカーをつくってみました。

 

で、今回音質を確認するに当たって、あらためて比較対象となるスピーカーを準備してそれぞれの音を聴き比べてみました。

 

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並んでいるスピーカーは左から「BOSE Comparison2 SeriesII」、「JBL 145SAT」、前回作成したダイソー厚紙t=0.5mm品、最後に今回作成した両白カルトナージュt=1.0mm品となります。
尚、過去に音質を比較した「BOSEの2.1chアクティブスピーカーCompanion 3 Series II」はクローゼットの奥に置いてあってサブウーファーが重たいので引き釣り出すのをやめ、今回は「同じBOSEの2chアクティブスピーカーComparison2 SeriesII」を引きずり出しました。

また、JBL 145SATはリビングルームのホームシアター用JBL 5.1chサラウンドスピーカーシステムから外してPCアンプに接続しました。

 

(あくまでも個人の感想です。定量的な比較を行っているわけではなく、私個人が聴き比べて感じたことをまとめています)音質を確認した結果ですが、今回作成した1mm厚スピーカーは0,5mm厚スピーカーと比較して中・高音域は変わらないものの、低音が締まった代わりに音圧が若干下がった感じになりました。音を鳴らしている時にエンクロージャーを触ってみると、0.5mm厚よりも1mm厚の方が振動が少ないように感じられるため、厚紙の共鳴の仕方の違いが音質に影響しているのかも知れません。

尚、12面体スピーカーとGOSE, JBLとの比較ですが、中高音はJBLとは遜色ない音質でBOSEの中高音との比較ではBOSE独特の味付けを除外すれば甲乙はつけがたいと思いました。尚、BOSEの低音との低音域の比較では12面体スピーカーは圧倒的に音圧が足りていませんが、むしろBOSEスピーカーの低音ってこんなにうっとおしかったんだと今更ながら思った次第です。

まぁ、今回せっかく1mm厚12面体スピーカーをつくりましたので、今後はこのスピーカーをメインで使っていこうと思います。

 

自分もつくってみようという方は、0.5mm圧と1mm厚で音質が大きく変わることはなかったので値段が安く工作もしやすいダイソーの0.5mm厚の厚紙で作ることをおすすめします。

 

余談)

今回購入したダイソー300円スピーカーですが、よくよく見たら2個中1個のコーンがものすごく芯ズレしていました。これって音質にも影響するんでしょうね・・・聴いている分には変な音が出ているということなないようですが。

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2021.02.15

ダイソー300円スピーカーでつくってみた(おまけ:最も簡単につくれる純セレブスピーカー)

ダイソーに12面体スピーカーをつくるための材料や工具類を買いに行った際に手頃な紙箱を見つけたため、これぞ最も簡単な純セレブスピーカーというものをつくってみました。

 

材料はダイソーで売っている10cm角の蓋付き化粧箱2個です(表面のデザインは何種類かあるようです)。

この箱の蓋にコンパスカッターとパンチを使用してダイソー300円スピーカーを取り付ける穴を明けてスピーカーをネジ止めし、箱の底にも穴を明けてスピーカーケーブルを通します。

あとは適当丸めた紙を箱に詰め込んで蓋をすれば完成です(ちなみに、私はA4コピー用紙を2切にして丸めた紙を1箱当たり4個入れました)。蓋はテープで止めても良いですし、木工用ボンドで接着してしまっても良いと思います。

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※スピーカーマグネットのお尻のところに黒いものがありますが、これはスポンジを両面テープで貼ったものです。単なるおまじないなので気にしないで下さい。

 

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このスピーカーはかなり簡単につくることが出来ますが、それでも結構良い音を出してくれます。

尚、結構良い音がするというのはあくまでも個人的感想です。

もし、つくって見たけど良い音に感じられなかったという方はあしからずご了承下さい。

 

※スピーカーを固定しているネジですが、300円スピーカーの他の記事も同様でなのすが、これだけはダイソーではなくホームセンターで購入しています。ダイソーで探しても適当なものは見つからないと思いますのでご注意下さい。

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2021.02.14

ダイソー300円スピーカーで最小サイズの「12面体スピーカー」をつくってみた

MDF材を使ったサウンドバーもどきをつくってしばらく使用していたのですが、スピーカー正面から音を聞く分には満足出来るものの以前作成した12面体スピーカーと比べると「音の広がり」がないような気がします。
そこであらためて12面体スピーカーで音を鳴らしてみるとやはり「音の広がり」が違います。どうも12面体の各々の正五角形面がスピーカーの音に「共鳴して」音が広がっている感じがします。
しかしながら、以前記事に書いた通り12面体のサイズが大きくて置き場所に困ることから、12面体を最小サイズにしたらどうだろうと思いたち、今度はダイソー300円スピーカーを搭載出来る「最小サイズ」の12面体を作成して見ることにしました。
また、今回はサイズを出来るだけ小さくするために材料をダンボールではなくダイソーで購入出来るA3サイズ(厚さ0.5mm)の厚紙を用いることにしました。
尚、今回記事にする12面体スピーカーは、試作を2回繰り返して改良を重ねた「最小サイズ12面体スピーカー3.0」となります。

 

まずは型紙を準備します。

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今回の12面体は最小サイズを追求した結果、A3厚紙1枚で12面体エンクロージャー1個を組み立てることが出来るようになっているため、A3プリンターがあれば型紙をそのまま印刷すればOKです。
でも私はA4プリンターしか持っていないため、A4用紙に3分割した型紙を印刷してセロテープや糊で張り合わせてA3厚紙に貼り付ける型紙を準備します。

 

A3厚紙に型紙をセロテープや糊で仮止めします。
仮止めが終わったらスピーカーを固定する穴とケーブルを通す穴を明けておきます。渡しの場合は、スピーカーを入れる穴(Φ52)はダイソーのコンパスカッターで、スピーカーを固定するネジ穴とケーブルを通す穴はダイソーのパンチ(ネジ穴はΦ4、ケーブルを通す穴はケーブルのサイズに合わせたサイズで)で明けました。

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次に12面体エンクロージャーをきれいに組み立てるために、厚紙の折り曲げる部分にタガネやスクレーパー等を押し当てて、しっかりと折り目を入れておきます。私の場合は、ダイソーの厚手スクレーパー(幅35mm)を使用しました。このスクレーバーは厚みがあって刃先のエッジも聞いているため折り目を入れる作業が楽でした(厚みが薄いスクレーパーでは強度がないためしっかりとした折り目を入れられないかも知れません)。

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折り目を入れ終えたら、ハサミやカッターを用いて型紙の外枠線に沿って厚紙を切断します。尚、仮止めした型紙は切断後は不要ですので捨てます。

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尚、ここでスピーカー取り付け部補強用の部品をエンクロージャーの内側になる面に木工用ボンドで貼り付けておきます。

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で、エンクロージャーの組み立てに入るのですが、試作した中で厚紙に仮止めのための養生テープをそのまま貼ると剥がす際に厚紙の表面が剥離して見栄えが悪くなることがわかったため、剥がれにくくするために組立前に厚紙の表面をラッカースプレーで塗装します。塗装する色は好みで良いかと思いますが、私はダイソーのマットブラック(つや消し黒)を用いました。尚、型紙の状態での仮塗装と組立後の仕上げ塗装まで合わせて、エンクロージャー2個分の塗装に、ダイソーの100円ラッカースプレーをちょうど1本使用しました。

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塗装が乾いたらいよいよ組み立てです。
木工用ボンドを用いて1箇所づつ接着しては養生テープで仮止めすることを繰り返し、ケーブルを通す裏面までを接着させた状態でモン高揚ボンドを養生します。尚、ここまで組立てた状態でスピーカー取付面から内部を覗いて角に隙間があれば(外から内側に光が漏れていれば)、その部分を木工用ボンドで塞いでおきます。また、この段階でスピーカースタンドも一緒に組立てておきます。

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木工用ボンドの養生が終わったら、エンクロージャーの底側にスタンドを接着します。スタンドを接着する側の端面に木工用ボンドをたっぷり塗ってエンクロージャー底面に貼り付け、再度養生します。

スタンドの養生が終わったら外側を仕上げ塗装します。

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スピーカーをM4ネジとナットで固定します。私はなべ小ねじM4X10Lを用いました。尚、サイズがギリギリでワッシャーがエンクロージャーに干渉するため、ワッシャ無しで組付けています。

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最後に純セレブスピーカーの要である「くしゃくしゃに丸めた紙」をエンクロージャー内に入れます。私はA4コピー用紙を4分割して丸めたものをエンクロージャー1つ当たり6つ入れ込みました。
その後、スピーカー面を固定するための耳に木工用ボンドを塗って接着して養生テープを貼り養生させます。

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これで養生後に養生テープを剥がせば完成なのですが、12面体サイズを最小化したことと材料が厚紙であることでエンクロージャーが軽いため安定性が悪いため、スピーカースタンドの内側に重りを付けます。重りは必ず必要というわけでなありませんが、付けたほうが安定します。尚、私は手元にあったボルトを養生テープで貼り付けました。

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サイズは以前作成した12面体スピーカーと比較してかなり小さくなりました。見た目も試作を繰り返したこともあり、エッジの聞いた結構良い感じに仕上がっています。

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さて肝心の音ですが、あくまでも個人的感想ではあるものの、これはかなり良いです。以前の12面体スピーカーと同様にアコースティックな感じが引き継がれていて、なおかつ低音も結構出ています。また12面体の各面が結構共鳴していて、無指向性スピーカーに近い音の広がりがあります。これはスタンドでエンクロージャーを持ち上げている効果もあるのかも知れません。

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ということで、我ながら力作だったMDF材サウンドバーもどきには引退していただいて、今はこの12面体スピーカーを常用しています。

尚、自分も作ってみたいという方のために、型紙をアップしておきます。

zip書庫内のファイルは、
・12面体ミニA3.jwc JW-CAD形式のCADデータファイル
・12面体ミニ用スタンド.jwc JW-CAD形式のCADデータファイル
・12面体ミニA3.pdf A3サイズの型紙
・12面体ミニA3-1.pdf A4サイズの型紙分割その1
・12面体ミニA3-2.pdf A4サイズの型紙分割その2
・12面体ミニA3-3.pdf A4サイズの型紙分割その3
・12面体ミニ用スタンド.pdf A4サイズのスタンド型紙2台分
・12面体ミニ用スタンド.jwc JW-CAD形式のCADデータファイル
※PDFファイルを印刷する際は、ページサイズ処理で「実際のサイズ」を指定して下さい。

 

ダウンロード - 12面体ミニ製作用型紙A3.zip

 

材料・工具ともにダイソーにこだわったため厚紙の厚さが0.5mmとなったのですが、この厚さが1mmや2mmになったなら音質がどう変化するのかなど今後機会があれば挑戦してみたいと思っています。

 

 

 

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2021.01.06

ダイソー300円スピーカーでMDF材を使ったサウンドバーもどきをつくってみた(最終日)

4日目、最終日です。

 

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塗料もすっかり乾きました。

見た目は狙い通りに、ちょっと見ザラザラしたMDF材には見えず木目調の良い感じの仕上がりとなりました。

で、最後にダイソー300円スピーカーにスピーカーケーブルをはんだ付けしてエンクロージャーにネジで固定して完成です。

 

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どうでしょうか。

ダンボールのチープ感がなくなり、はっと見た感じでは高級感が漂う出来上がりとなりました(細かく見ると粗が目立つのですが)。

肝心の音も良い感じになっています。

ただ残念なことにダンボール製のものと比較すると若干低音の出が悪くなっています。

今回作成したエンクロージャーはダンボール製のものに対してコンパクトになっているため。バックロードホーンの容積が足りなかったのかも知れません。せめて奥行きをもっと取ればよかったかなとも思いますが、その分かなりコンパクトなサイズになっていますので、これはこれで良いかと思います。

 

正月早々サウンドバーもどきをつくることでステイホームを楽しめました。

 

 

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ダイソー300円スピーカーでMDF材を使ったサウンドバーもどきをつくってみた(3日目)

3日目です。

 

エンクロージャーが完成しましたので水性ニス・メープルを塗ります。

Dsc_0790_50塗料を塗る前に、ハンドサンダーで表面を整えます。最初に#120で荒削りして#600で仕上げます。

MDF材の表面を仕上げたら水性ニスを塗っていきます。一度全体を塗って大体乾くのを待ちながら、上側になる面は2度塗り、表側は3度塗りしました。特に3回目はわざと塗料の濃淡を付けて仕上がりが木目調に見えるようにしてみました。

3回目はあちこち厚めに塗料を塗ったため、その状態で一晩放置して乾燥させます。

 

3日目終了。

 

 

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ダイソー300円スピーカーでMDF材を使ったサウンドバーもどきをつくってみた(2日目)

2日目です。

まずは内側の正面から見える部分に色を塗ります。

塗料はダイソーの「木部工作用水性ニス・メープル」を使用しました。

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数時間放置して塗料が乾いたら木工用ボンドで上蓋を接着します。

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上蓋を接着したら接着剤を乾かすために重しをして一晩放置します。

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最初はダイソーのクランプを購入して使用するかどうか迷ったのですが、クランプを購入しても今後また使うかどうかわからないため、手頃なところで毎朝運動のために使用しているダイソーのダンベル(1Kg)を2個上に乗せておきました。

 

二日目終了。

 

 

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